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湯畑とは?

 温泉街の中心に位置する湯畑は、草津温泉のシンボルです。そのシンボル「湯畑」は古くから草津の中心として多くの湯治客の集まる所でした。

 湯畑とは、温泉の源泉を木製の樋に掛け流し、温泉の成分である湯の花を採ったり、湯の温度を外気によって冷まして人が入れるように調節する施設のことです。

 草津温泉の湯畑から湧き出た源泉は熱すぎて、人がそのまま入る事が出来ません。

湯畑源泉は高温で湧き出す湯に「水」を加えて冷ますのではなく、湧き出た湯を7本の樋に通して、外気によってほどよく冷まします。

樋に湯の花が付着することにより、源泉から宿に供給する湯のパイプが湯の花で詰まることを防ぎます。

 また、湯畑の最後にある湯滝を流れ落ちると、源泉53.9℃の湯も48℃前後まで下がるらしいのです。そして、長いパイプを通って共同浴場や旅館に着いた頃の湯は43℃前後のちょうどよい湯かげんになっているのです。

湯畑の効果

 湯畑は湯の温度を下げるのに大量の水を加えないので、温泉の成分が薄まることなく利用できるので、いろいろな病に高い効果が維持されるということです。

 草津温泉の湯は硫黄分を多く含むので、空気に触れると無色透明の湯が白く濁りそこに湯の花が沈殿します。

湯の花を家庭の浴槽に入れると温泉の気分を味わうことができるのですが、草津温泉の湯の花は風呂釜を傷める恐れがありますので注意が必要です。

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